PRESIDENT6/18号「板挟みの心理学」

二人の上司のモチベーションや価値観の違いによる板挟みをどう回避すべきか、具体的な示唆を求めて買ってみた。小手先のテクニックは色々と紹介されていたが、はたして自分にそれらが扱えるか自信が無い。ただ、確認というか、やっぱりなと思ったことがある。


「自分はどうしたいのか」


が結局一番大切で、それが無いから板挟み状態に陥ったとき次の行動に移れなくなってしまう。
歩くときにふらふらするのは、目的地が無いからだ。考えるべきことは、第一に目的地。第二にそこに行くための方法だ。
目的地の無い状態には地図や自転車は役に立たない。
「自分がどうしたいのか」だ。


自分の成長を実感したときの満足感が幸福なのではないかと最近思っている。
その考えを検証するために、今やっていることに人事を尽くしたい。