会計ビッグバンの後先


2011年までに国際会計基準に日本の会計基準をあわせることになるらしい。
  「企業の会計、国際基準と全面共通化・2011年までに

少し前までは、会計ビッグバンだとかコンバージェンスだとか、ルールがコロコロ変わって迷惑だと思っていた。でも、考えてみると何も変わらないのなら専門職としての経理なんて必要ないのだ。事務のおばちゃんと、会計システムだけあればいい。


変わるから、仕事がある。あーよかった。


でも、2011年以後はどうだろう?変わることに対応する人はそんなに多くは必要なくなるはず。XBRLが本格的に導入されたら、企業の経理の仕事もインドにアウトソーシングされるだろうか?フラット化する世界に巻き込まれてゆくだろうか?
  「金融庁がEDINETで義務付けるXBRL、企業の対応は?
で、そんな社会で経理(的な仕事)で食っていく為には、何が必要だろうかと少し考えて出てきたのが以下の平凡な答え。
  1.専門知識と英語(地道な努力)
  2.自分の中での何らかのブレイクスルー
   (経理的な仕事を続けるという仮定は視野が狭い?)
  3.両方
なんかしっくりこない。
もう少し、考えてみたい。