迷い。或はただののろけ。

公認会計士試験に挑戦することについてまだ踏ん切りがつかないでいる。勉強することに迷いはないのだが、取り組み方と、その後の身の振り方を考えていると混乱してくる。合格者が増えたとはいえ超難関資格。仕事を続けながらなんて程度の覚悟で合格できるのか?正直言って不安だ。それに、万一受かったら一度今の会社を辞めて監査法人に入ると思う。3次試験をクリアして、それから古巣に戻る。え、本当に?
不安を放置していると、自分は本当にやりたいと思っているのだろうか?という所まで思考が逃げ込んでしまう。


で、そういうことを色々と嫁と話した。彼女は、アドバイスというか、この件に関する彼女のスタンスを話してくれた。
改めて、この人すごいやと思った。
彼女には、この本も

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

この本も
ビジョナリー・ピープル

ビジョナリー・ピープル

全然必要無いみたいだ。


彼女は、知っていた。感性に反する生き方では幸せにはなれないこと。
そして、従うべき自分の感性は一朝一夕には手に入らないこと。


まだ迷いが全て晴れた訳ではないけど、もう大丈夫。
困った時は家族に相談する。